第11回 CONTAX T2というカメラ ふたたび
相も変わらずCONTAX T2は肌身離さず持ち歩いていて、目に映る他愛もない景色たちをただただ写しています。
撮影した写真を見ていて、CONTAX T2のシャープさとは"すっきり明瞭な写り"という表現が相応しいと感じました。そして、時折、比較的近接にある被写体を撮ったときに、"こってりと芯のある写り"になるような気がします。
惜しむらくは値段の高いこと。どのフリマアプリでも高値安定。
デザイン、CONTAXブランド、ツァイスレンズの写り、これほど人気の要素を合わせ持ったカメラはないでしょうね。
CONTAX T2を使っていると、もっと手頃な値段で入手できて、写りの良いカメラを発掘できないかと気持ちが湧いてきたりもするのです。
プラカメラを収集して販売会なんてしたら面白いですよね。